Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
深谷 裕司; 水田 直紀; 後藤 実; 大橋 弘史; Yan, X.
Nuclear Engineering and Design, 361, p.110577_1 - 110577_6, 2020/05
被引用回数:4 パーセンタイル:45.45(Nuclear Science & Technology)早期導入を目的とした商用高温ガス炉の概念設計をこれまで積み上げてきたHTTRの設計、建設運転の経験及び、商用炉設計であるGTHTR300の設計の経験に基づき実施した。熱出力は165MWtであり、入り口出口の冷却材温度は325Cおよび750Cであり、工業用蒸気を供給する。しかしながら、設計要求として炉心出力30MWtのHTTRよりも小さな圧力容器を用いなければならず、高性能な炉心設計を実現するためには、HTTRよりの燃焼度増加、長い燃料交換機関、改良された燃料交換法、燃料要素など挑戦的な技術課題に取り組む必要があった。
西原 哲夫; 武田 哲明
JAERI-Tech 2005-049, 19 Pages, 2005/09
日本原子力研究所では、2030年頃の実用化を目指して高温ガス炉電力水素併産システムGTHTR300Cの研究開発を進めている。本システムが導入される前提条件として、水素需要が増大するとともに、新規原子力発電所のニーズがあることが上げられる。そして導入シナリオの作成のために、2030年頃の原子力発電所の運転状況,水素の主たるユーザーとなる燃料電池自動車の普及状況,既存設備の水素供給能力などを明確にしておく必要がある。本報告書では、現在運転中の原子力発電所のうち2030年までに廃炉となる可能性が高い発電所を推定し、その代替システムとしてGTHTR300Cが導入可能なモデル地区を選定する。そして、モデル地区における水素需要の推算,既存設備の水素供給能力の調査を行い、2030年における水素供給シナリオを検討する。
深堀 智生; 向山 武彦; 大山 幸夫; 千葉 敏; 高田 弘; 前川 洋; 柴田 徳思*; 中村 尚司*; 馬場 護*; 石橋 健二*; et al.
日本原子力学会誌, 40(1), p.3 - 28, 1998/00
被引用回数:1 パーセンタイル:11.76(Nuclear Science & Technology)基礎研究、放射線廃棄物の消滅処理、核融合炉材研究、医学研究などを目的とした次世代放射線利用施設の建設が計画されているが、この施設そのものの建設及び上記研究を遂行するために高エネルギー核データが必要となる。本特集記事では、次世代放射線利用施設計画の概要及び高エネルギー核データの現状と整備について紹介する。
神藤 勝啓*; 奥村 義和; 安藤 俊光*; 和田 元*; 津田 博*; 井上 多加志; 宮本 賢治; 永瀬 昭仁*
Japanese Journal of Applied Physics, 35(3), p.1894 - 1900, 1996/00
被引用回数:20 パーセンタイル:68.19(Physics, Applied)体積生成型負イオン源において、プラズマ電極の仕事関数と負イオン引き出し電流の関数を実験的に調べた。セシウム添加した際の負イオン電流の増分は、仕事関数の減少とともに指数関数的に増大する。この実験的事実は、表面生成された負イオンが、プラズマ中の水素原子の温度に相当するエネルギーをもって表面から脱離すると仮定したモデルでは説明できない。負イオンが熱運動エネルギーよりも大きな運動エネルギーをもって生成されると仮定すれば、実験結果を良く説明することができる。
小倉 唯彦
保健物理, 18, p.99 - 102, 1983/00
原子炉研修所の概要を保健物理誌上で紹介する。内容は、原子炉研修所で現在実施している講座である一般過程(A)、(B)、原子炉工学専門課程、保健物理専門課程、放射線防護専門課程、原子力入門講座、原子力教養講座、核燃料工学短期講座、原子力計測講座、放射性廃棄物処理講座、原子炉理論短期講座、原子炉防災対策講座、原子力防災講座(基礎技術)に係る目的、課目、期間、回数、定員、特色、応募状況、修了者数、ならびに社会での活躍情況の解説である。